子ども美術館
2016年度卒園児作品
泥んこ遊び、海山体験
昔の子どもたちは、山や川、田んぼや畑で1日中泥んこになってよく遊んでいたものです。
しかし現代になり、こうした自然環境や泥んこ遊びをする機会や環境が減ってしまっています。
稲光園では、泥んこ遊びや、海山体験などを通して積極的に自然と触れ合うことをすすめいています。
はじめは戸惑うお子さんも中にはいらっしゃいます。
しかし慣れてくればみずから全身泥んこになって遊びはじめます。
子どもたちはそうした遊びが、本能的に「楽しい」「気持ちいい」と知っているのです。
健康な体をつくるだけでなく、五感が刺激され心も感性も豊かになり、同時に社会性も養われます。
子どもたちがご家庭ではできない遊びが稲光園では日々体験することができます。