保育方針と保育目標・理念について
おしえる保育から、子どもたちみずから表現する保育へ
稲光園は、子ども中心の保育を目指して頑張っています。
山鹿市鹿本町は、歴史・文化・自然環境をかねそなえた地域です。
子供たちは、自然をたくさん味わい山であそび、
川であそび、土とあそび、伸び伸びとしています。
稲光園では、教える保育から『子どもがみずから表現する保育』を目指しています。
たくましく、元気な子どもたちが駈け回っている様子を一度ご覧になってください。
保育理念
一人ひとりの子どもの育ちや人権を大切にし、
健康かつ安全で情緒豊かな保育を行い、
保護者から信頼され、地域に愛される保育園を目指します。
保育方針
保護者との緊密な連携のもと大人との十分な愛着関係を形成し、
一人ひとりの発達過程を尊重しながら保育します。
お年寄りや地域の人と触れ合ったり自然の中で遊ぶ事で様々な感動を味わい、
豊かな人間性を持った子どもを育みます。
保育目標
① 明るく健やかな心身を育みます
② 豊かな創造性とやる気を育みます
③ 基本的な生活習慣を身に着けます
④ 友だちとの協調性を育みます
⑤ 人格づくりの基礎を育みます
泥んこ遊び、海山体験
昔の子どもたちは、山や川、田んぼや畑で１日中泥んこになってよく遊んでいたものです。
しかし現代になり、こうした自然環境や泥んこ遊びをする機会や環境が減ってしまっています。
稲光園では、泥んこ遊びや、海山体験などを通して積極的に自然と触れ合うことをすすめいています。
はじめは戸惑うお子さんも中にはいらっしゃいます。
しかし慣れてくればみずから全身泥んこになって遊びはじめます。
子どもたちはそうした遊びが、本能的に「楽しい」「気持ちいい」と知っているのです。
健康な体をつくるだけでなく、五感が刺激され心も感性も豊かになり、同時に社会性も養われます。
子どもたちがご家庭ではできない遊びが稲光園では日々体験することができます。
