園長だより 2020年冬号 新しい年の幕開けとなりました。子どもたちはいつも何かを見たり、聞いたり、触ったり、行動するたびに常に感じています。そしてその感じたこと、体験したことをいろんな場面で表現します。その中で、体験の少ない子どもは表現力に乏しいように思います。口では「自由に伸び伸びと!」といいながら現実には思うように育っていなかったのです。ですから保育園 …
続きを読む園長だより 2020年冬号 新しい年の幕開けとなりました。子どもたちはいつも何かを見たり、聞いたり、触ったり、行動するたびに常に感じています。そしてその感じたこと、体験したことをいろんな場面で表現します。その中で、体験の少ない子どもは表現力に乏しいように思います。口では「自由に伸び伸びと!」といいながら現実には思うように育っていなかったのです。ですから保育園 …
続きを読む園長だより~2019年 夏号~ 「元気な子ども達が育つのは、自然に密着した保育が必要不可欠であります。」これは、全国中学校の学力が全国2位の福井県若狭町の森下町長さんの言葉です。 今、鹿本町の中で、稲田地区は子ども達が成長するのに必要な自然が沢山あると思います。 でも、そのことに高い意識と、遊びの実行力がないと、宝のもちぐされになると思います。 先日、若狭町 …
続きを読む園長だより~2019年 春号~ 今年も熊本県立美術館 本館で子ども達の絵の展示会ができました。11月には、東京四谷の「CCR美術館」で行った全国公募展「東京展」を熊本でも開催したものでもあり、熊本日日新聞やRKKテレビからの取材もありました。また、大分県在住の、美術担当の大学の先生で前田先生も見学に来られました。 最近思うのですが、少しずつではありますが、子 …
続きを読む園長だより~2019年 冬号~ 今から6年前、私が「かもと乳児園」にいたときに子どもが生み出す『絵と造形』という本をいつも美術の勉強を一緒にしている先生たちと、多くの保育園関係者の方々のお力で出版することができました。 そのときの出版会社の編集長は、熊本の子どもたちの絵を見ながら「子どもの絵が素晴らしくて鳥肌が立ちました」と言っておられました。その頃稲光園は …
続きを読む『園長だより 2018年 夏号』 皆様、今年はとても暑い夏でしたね。 なので、生きることの大変さをかんじた夏でもありました。 さて、早いもので、稲光園で子ども美術に取り組んで6年ほどになります。いろいろ子どもたちから学ぶことばかりです。 子どもたちの絵の発達においてまず外界を変化させる興味の感情が主体的行動として絵を描く行為となります。活発な子どもの行動はす …
続きを読む『園長だより 2018年 春(卒園記念)号』 稲光園の保育園としての取り組みや、子どもたちの園での様子や日々の遊びや造形活動を通した“成長の様子や過程”などを『園長だより』としてご報告させていただいています。 今年も、どろんこ遊びをよくしていましたので、子どもたちの絵も伸び伸びとした絵がだいぶありました。 保育園では、当然設定されることも多くありますが、園生 …
続きを読む『園長だより 2017年 秋号』 稲光園の保育園としての取り組みや、子どもたちの園での様子や日々の遊びや造形活動を通した“成長の様子や過程”などを『園長だより』としてご報告させていただいています。 今回は、『子どもが生み出す造形活動』をテーマに、木彫家の上妻利弘氏に講師をお願いし子どもたちが思い思いに造形活動に取り組みました。 日ごろの生活で、自然にたくさん …
続きを読む『園長だより 2017年夏号』 稲光園の保育園としての取り組みや、子どもたちの園での様子や日々の遊びや造形活動を通した“成長の様子や過程”などを『園長だより』としてご報告させていただいていす。 今回は、日常の様子や園庭で自由に遊び、育ちの様子に加え、 2017年7月に、稲光園、かもと乳児園、みつる保育園と合同で『海・磯遊び』に行ってきました。 そのときの様子 …
続きを読む『園長だより 2017年春号』 稲光園の保育園としての取り組みや、子どもたちの園での様子や日々の遊びや造形活動を通した“成長の様子や過程”などを『園長だより』としてご報告させていただいていす。 あわせて、『園長コラム』や外部から来ていただいている『外部講師紹介』などもしていきたいと思っています。 今回は、2017年3月に行いました~第9回 いのちかがやく子ど …
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